• vol.1
  • vol.2
  • vol.3
  • vol.4
  • vol.5
  • vol.6
  • vol.7
  • vol.8
  • vol.9
  • vol.10
  • vol.11
  • vol.12

軽井沢通信 vol.6 特集:夏、山登りと豊かな食材を楽しむ

夏の癒やしハイキング 〜軽井沢 離山〜

軽井沢が一年で一番輝くシーズン。夏の緑に誘われ、「離山」へハイキングに行ってきました。
軽井沢と中軽井沢の間に位置するのが標高1256mの離山。テーブルのようになだらかな形をしていることから、別名『テーブルマウンテン』と呼ばれ、浅間山の吹き出物とも言わる小さな山です。

「すぐに登れちゃう気軽な登山」というイメージで、離山ハイキングレポート開始!
まず、登山口周辺は別荘地なので車を停めることはできません。離山に最も近い駐車場が軽井沢の3大名所の一つにもなっている「雲場池」の駐車場。ここに停めて、ハイキングスタートです。
(9:30)

この日は天気も良好。鳥のさえずりに、きらめくような緑、清々しい風、五感のすべてが研ぎ澄まされてゆくような心地よさに包まれる感動…、これこそが軽井沢の魅力なのでしょう。

離山登山道 登山者記帳場
緩やかな傾斜の林道

曲がり角には「登山道入り口」の表示があるので迷う心配はありません。歩きだして約20分ほどで「登山者記帳場」に着きました。しっかりとノートに自分の名前を記帳。実は初記帳です。離山が初登山ですから。 道はきれいに整備されているので初心者でも安心。予想通り、登山というよりはハイキング感覚で楽しめます。いくつもの別荘を横目に、緩やかな傾斜の林道を進みます。

「頂上まで1000m」「頂上まで900m」と、 わりと小刻みに案内が続くのでそれが1つの励みにもなり、しかし頂上までの距離がどんどん減っていくにつれ「もう着いちゃうの〜?」という物足りなさも…。

小刻みに設置された頂上までの案内板
展望台

景色は最高、コースは緩やか。つまりは楽チンなのですが、どうしても怖いものが1つ。クマです。登山道入り口に立っていた看板『ツキノワグマ情報』がしっかり頭に焼き付いて離れないのです。「山頂周辺でクマ出没」。怖いです、クマが。クマは基本的には臆病な動物ですから、おしゃべりしながら歩いたり、クマ鈴鳴らしたりしながら歩きましょう。もし会ってしまったら「さわがず、走らず、あとずさり」するのがよいそうです。

さて、最初の分岐点(10:10)。ここで案内図を見ながら左右どちらに進むか確認し、景色の良さそうな左のルートに進んむことにしました。水分補給をしてプチインターバル。ここまではまだ疲れるほどではありません。階段がややきつめですが、周りの景色を楽しむ余裕もあります。白樺の木やレンゲツツジがきれいです。

間もなく「展望台」に到着(10:20)。望遠鏡をのぞきこむと軽井沢の駅やプリンスショッピングプラザ、スキー場などが良く見えました。富士山…はちょっと無理でした。スタートから50分。ほど良い疲れを感じますが、約10分の休憩で復活。気持ちが爽やかだと疲れを感じないのでしょうか。癒やし効果の方が上回るのかもしれません。

次の分岐点は右のルートをチョイス。ひぐらしの鳴き声かな? 虫の声が騒がしくなりました。見上げると新緑から降り注ぐ木漏れ日がキラキラときれいです。
「頂上まで400m」テンションが上がります。「頂上まで300m」もうすぐ。スタートから1時間10分。ついに頂上です(10:40)。中軽井沢駅周辺や南軽井沢、佐久方面が一望できます。天気の良い日は山頂から浅間山をはじめ富士山までも見る事ができるのですが、この日は浅間山にも少し雲がかかっていて、遠くの富士山も残念ながら見ることはできませんでした。

標高1255.9m
頂上からの眺望

 夏の軽井沢離山ハイキング。美しい景色、爽やかな空気、そしてたっぷりのマイナスイオンで心身ともにリフレッシュできました。小学生でも登れるコースなのでファミリーにもおすすめです。季節ごとに表情を変える軽井沢の魅力を感じながら、ゆっくりと楽しんでみてはいかがですか。
(文・宮沢三和)

ツルヤ 軽井沢店 〜新鮮な食材を提供する食品スーパー〜

長野県東信地域を中心に27店展開する食品スーパーマーケット「ツルヤ」。産地にこだわった新鮮な野菜や果物、新鮮な肉や魚、さまざまなオリジナル商品を扱い、地元では高い信頼度と満足度を誇るスーパーだ。
とりわけ「軽井沢店」は全店舗の中で売り場面積が一番広く、よって品数が豊富。軽井沢店にしか置いてない商品もたくさんあり、他店舗にない魅力がいっぱい。そこが「軽井沢店」のおもしろさといえる。
野菜・果物コーナーは「ツルヤ」の本質でありコアな部分。生産者や産地を厳選し、生産者の顔が見える安心でおいしい野菜や果実を値頃で提供。こだわりの商品がズラリと並ぶ。ここから「ツルヤ」の誠意と心意気が感じられる。

スイカ、メロン、マンゴーなどおいしい夏の果物がいっぱい。国産サクランボや信州特産のモモも大人気。 並べたはじから飛ぶように売れていく地元産のレタス。新鮮、安い、おいしいと三拍子揃っている。 枝豆は枝付の方が絶対おいしい」はツルヤ 社長の心意気。 ワインコーナーでひときわ目に付くツルヤオリジナル限定醸造ワイン。

スイカ、メロン、マンゴーなどおいしい夏の果物がいっぱい。国産サクランボや信州特産のモモも大人気。

並べたはじから飛ぶように売れていく地元産のレタス。新鮮、安い、おいしいと三拍子揃っている。

枝豆は枝付の方が絶対おいしい」はツルヤ 社長の心意気。

ワインコーナーでひときわ目に付くツルヤオリジナル限定醸造ワイン。

他にもチェックしたいところはたくさん。

チェックしておきたいツルヤ5つのポイント

別荘にいる間だけでなく、都会に帰る前にツルヤで買出しをする別荘族も多いとか。それだけ質の高い品物が揃う、安心してお買い物ができるスーパーです。
(文:宮沢三和)

ツルヤ軽井沢店店長 柳沢澄人さん
【ツルヤ 軽井沢店】
住所:軽井沢町長倉2707 TEL: 0267-46-1811 営業時間:9時〜20時 定休日:7月〜9月は無休

JA佐久浅間 軽井沢直売所 〜地元農家が育む軽井沢霧下野菜〜

朝、開店前から続々とお客が集まってくるこの直売所。お客の目当ては、およそ150件の地元農家から運ばれてくる新鮮野菜。
レタス、キャベツ、ハクサイ、グリンボール、ブロッコリー、カリフラワー、玉ねぎ、小松菜、ホウレンソウ…などなど。どれもさっき畑から採れたばかり。まだ呼吸でもしているかのようにみずみずしく、美しい野菜が店内に勢ぞろいだ。

地元客だけでなく、別荘の住人もたくさん訪れる。「野菜がほんとうにおいしい」「野菜ってこんなにおいしいの?」と、都会のお客は心の底から感動し、驚くという。

「軽井沢の野菜は周辺地域の産品にと比べてみてもとにかく特別においしい。生で食べると野菜そのものの甘みややわらかさがよく分かります」と、同直売所総括の市村勉さんも胸を張る。
軽井沢の野菜がおいしいのには理由がある。それは湿度が高くしばしば霧が発生する「霧下気候」。市村さんによると夏場、高原の軽井沢では朝から霧が発生し、その湿度のおかげで葉の表面が潤い、野菜がやわらかく甘く育つのだそうだ。軽井沢のおいしい野菜の中からさらに厳選された野菜はこの夏ブランド化される「軽井沢霧下野菜」として売り出される。軽井沢の新しい特産品となるに違いない。

自分も野菜を買って帰り、さっそく刻んで食べた。レタス、キャベツ、グリンボール、どれも本当においしい。その新鮮さ、シャキシャキ感、みずみずしさ、やわらかさ、甘さ…、言葉ではうまく伝えられない。とにかく「おいしい!」。自然の恵み、大地のエネルギーをそのままいただいているような、感謝の気持ちでいっぱいになった。ごちそうさまでした。
(文:宮沢三和)

【JA佐久浅間 軽井沢直売所】
住所:軽井沢町長倉2966 TEL: 0267-45-5086 営業時間:9:30〜16:30 定休日:水曜日
(※8月のみ 9:00〜16:30営業、無休)
JA佐久浅間 軽井沢直売所 JA佐久浅間 軽井沢直売所 JA佐久浅間 軽井沢直売所 JA佐久浅間 軽井沢直売所 JA佐久浅間 軽井沢直売所

店長のいち押しは、とても甘くてやわらかい軽井沢の「とうもろこし」。もうすぐ出荷予定です。

軽井沢の食材 ルバーブ

ルバーブはシベリア原産のタデ科の植物。漢方薬などに使われるダイオウの仲間です。軽井沢の気候は、寒い地方で育つルバーブの栽培に適していたため産地となりました。酸味と独特の芳香があり、食物繊維とカリウムが豊富だそうです。欧米では、ジャムやパイの具としてよく使われています。

梅雨どきから夏にかけて、軽井沢の農産物直売所などで販売されていますから、一度味わってみてはいかがでしょうか。ルバーブのジャムはスーパーやお土産もののお店でも販売されています。
(文:井上俊彦)

ルバーブ
ルバーブ レシピ

軽井沢別荘ライフ Nさんの場合

前号で三井の森軽井沢カントリー倶楽部のユーザーとして登場いただいたNさんご夫妻。昨年、軽井沢町内に別荘を建てられました。

軽井沢の魅力について伺うと、三井の森軽井沢カントリー倶楽部と同じく(Vol.5参照)「総合力」が高いところだそうです。奥様も「気候がいいのはもちろん、食事も美味しいお店が多いし、音楽ホールや美術館などの文化施設もたくさんありますね」とおっしゃいます。

ご主人の趣味の一つは天体写真の撮影。別荘には天体観測用のドームがあります。「実はドームの色や屋根に占める割合など、いろいろと建築規制があったのですが、三井の森さんでクリアしてくれました」とのこと。

Nさんの別荘
Nさんご夫妻

夏だけでなく、冬も軽井沢に通うというNさん。「軽井沢は空気がきれいですが、冬の方がより空気が澄んでいて、いい写真が撮れる」そうです。会社経営者として多忙なNさんですが、金曜日の夜は極力予定を入れずに、そのまま軽井沢へ。天体写真の撮影を楽しまれるそうです。

Nさんはビジネスの面からも軽井沢には利点があるとおっしゃいます。「軽井沢は、火山を除けば自然災害が少ない。災害などに対する『事業継続性』の確保は一つのテーマですが、東京、大阪などの大都会だけでなく、軽井沢や九州などにも拠点を置くべきではないかと思っています」

ご夫婦二人でのんびり、あるいは独立されているお子さんご一家も交えて楽しく時間を過ごすには、軽井沢はぴったりの土地のようですね。
(文・井上俊彦)