蓼科高原の魅力を伝える体験レポート蓼科Photo Story|全9シリーズ

Vol.8 めぐる季節の中で

夏が過ぎ、ついこの間秋を迎えたと思ったら、もう師走。
都会で慌ただしい毎日を送っていると季節を愉しむ余裕もなく、1年があっという間に過ぎていく。
日本には美しい四季があるというのに、実にもったいない。
そこで今回は、秋には秋、冬には冬の自然が味わえる蓼科高原の魅力をお届けしよう。

24時間休むことなく躍動する都会では、季節の移り変わりを味わう間もなく、いつの間にやらコートに袖を通す寒い冬になっている。オフィスビルが林立する風景は季節によって劇的に変わるものでもなく、街路樹の彩りが変わるぐらいのものだ。

そんな都会に比べ八ヶ岳山麓の雄大な自然に抱かれた蓼科高原は、四季それぞれの個性が際立ち、日々の暮らしそのものが季節感に満ちている。

生命の息吹に満ち溢れた夏の深緑から、燃えるような紅葉へ。鮮やかな錦秋から、雪化粧した八ヶ岳を望む冬へ。目の前に広がる風景は日を追う毎に姿を変え、彩りや香り、大気そのものに季節の移ろいを感じる。

例えば秋の訪れは、ナナカマドやヤマモミジの彩り、そして朝夕の冷気がはっきりと教えてくれる。標高1,200m~1,500mのなだらかな丘に広がる「蓼科高原三井の森」では、樹々が色づき始めるタイミングが標高の低い街区と高い街区で異なり、別荘地内を散策していると日増しに秋が深まって行くのを体感できる。

夏に涼を求めて訪れた「横谷峡」は、鮮やかな紅葉に包まれ、同じ場所とは思えないほどの変貌ぶり。滴るような緑の中で轟音を響かせていた「王滝」は、赤、黄、褐色の森に抱かれ、秋らしいしっとりと落ち着いた風情を醸し出す。 

落ち葉が降り積もった遊歩道を歩いて行くと、ふかふか、さくさく、足の裏の感触や音で秋の深まりを感じる。

青空に筋雲が浮かび、カラマツが黄葉に染まり始めると秋も終盤。錦繍の絨毯を敷きつめたかのように八ヶ岳山麓を覆い、秋のフィナーレを飾る。

うっすらと雪化粧した北アルプスが霧ヶ峰の稜線の向こうに浮かび、朝夕の空気がピーンと張り詰めてくると冬はもうすぐそこ。薪を積み冬支度を終えた家の煙突から、白い煙が薪の香りを漂わせながら立ち上りはじめる。

森に吸い込まれていく白い吐息、葉を落とした樹々の合間に姿を見せる八ヶ岳の白い稜線。つい数週間前まで色鮮やかな紅葉に包まれていたとは思えないモノクロームの世界。冬の絶対的な静寂の中に身を置くと身も心もキリッと引き締まる。

四季それぞれ、訪れるたびに異なる風景、新鮮な感動に出会える蓼科高原。季節を五感で愉しみ、心潤う森の暮らしが八ヶ岳山麓で待っている。

別荘生活に関する記事

別荘生活をご検討の方の参考となる、リゾートライフの魅力を伝えるコラム記事のご紹介。

しらかば平

美しい自然の中で快適な別荘生活

1973年(昭和48年)に別荘地の第一期分譲を開始した歴史のある街区です。別荘地の入口に位置し、自然散策が楽しめる竜神池公園やテニスコート、「レストラン竜神亭」などが点在。車で10分程度の距離に、市営尖石温泉「縄文の湯」やコンビニエンスストア、スーパー「JAピアみどり」など の利便施設が整っています。
暮らしやすい平坦地が多く標高も1,100m前後であることから、別荘地の中で最も定住者が多い街区です。

しらかば平(1工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,085m~1,150m
  • 区画数/約340
  • マンション/14戸
  • 建築率/約83%
  • 定住率/約24%
  • 権利形態/所有権、借地権

あかしや平

1,000㎡以内の区画中心、平坦で過ごしやすい別荘地

「しらかば平」同様、標高1,100mほどの平坦な地勢の土地が広がる暮らしやすい街区です。敷地面積が1,000㎡以内の区画が中心で、コンパクトで手入れの行き届いたお庭をつくってみたい方にお奨めです。道路高低差の少ない区画も多く、クルマを建物の近くに寄せることができます。
「八ヶ岳エコーライン」に近く、沿道に点在するパン工房やレストラン、野菜直売所などへ気軽に行ける便利な立地で、中央自動車道「諏訪南I.C」からのアクセスも良好です。

あかしや平(2工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,070m~1,110m
  • 区画数/約270
  • 建築率/約73%
  • 定住率/約21%
  • 権利形態/所有権

きすげ平

中央地で充実な別荘生活

別荘地の中心エリアに位置し、「三井の森蓼科ゴルフ倶楽部」、「名店街」、「ペンション街」、「蓼科 管理センター」などの利便施設が充実した街区です。メインストリート沿いの平坦で陽当たりの良いエリアをはじめ、成熟した街並が整う鳴岩川に面したエリアが広がっています。
名店街で開かれる“朝市収穫祭“やゴルフ場で開催される“納涼花火大会”など、夏の恒例イベントも街区内で開催されます。

きすげ平(3工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,125m~1,300m
  • 区画数/約220
  • 建築率/約85%
  • 定住率/約12%
  • 権利形態/所有権、借地権

からまつ平

多彩な景観と自然を感じる別荘生活

八ヶ岳連峰に向かって伸びる別荘地のメインストリート北側に広がる利便性の高い街区です。街区内の標高差は60m程度と別荘地内で最も少なく、陽当たりに恵まれた平坦な区画が中心です。また、暮らしやすいことから、年間を通してお住まいのオーナーも増えています。
八ヶ岳連峰や蓼科山、中央アルプスを望む開放的なエリアや、成熟した森に山荘がしっとりと佇むエリアなど多彩な表情を見せる景観も魅力です。

からまつ平(4工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,140m~1,200m
  • 区画数/約110
  • 建築率/約77%
  • 定住率/約32%
  • 権利形態/所有権

あかまつ平

静寂と歴史を感じる景観

メインストリートに面した街区とは異なり、通り抜け車両の少ない静寂な街区です。
昭和50年代に分譲が開始された歴史のある街並は、自然石を配した重厚感のある道路沿いの区画や、四季の彩りが美しい落葉広葉樹が広がる区画など、数十年の時が刻まれた成熟した景観が広がっています。

あかまつ平(5工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,140m~1,230m
  • 区画数/約290
  • 建築率/約81%
  • 定住率/約13%
  • 権利形態/所有権

つつじヶ丘

爽やかな空気に包まれる標高

「蓼科管理センター」から八ヶ岳連峰へ向かって、登り坂を直進した先に広がる街区です。北側に一級河川の「角名川」、南側には「鳴岩川」が流れる稜線の高台に位置しており、静寂な林間と開放的な山岳眺望など多彩な魅力を併せて持っています。
標高1,300mオーバーの街区内は、からっと乾いた爽やかな空気に包まれ、真夏の涼しさは格別です。

つつじヶ丘(6工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,140m~1,230m
  • 区画数/約290
  • 建築率/約81%
  • 定住率/約13%
  • 権利形態/所有権

りんどうが丘

個性的な山荘とマウンテンビュー

眼前に八ヶ岳連峰の頂が迫り、雲海の向こうに南アルプスや中央アルプスを望む別荘地屈指のマウンテンビューが愉しめる街区です。また、全区画1,200㎡(約363坪)以上の敷地面積を確保し、個性的でゆとりのある山荘が建ち並んでいます。
街区西側には、「フォレストカントリークラブ三井の森」に隣接する低層マンション・フォレストヴィラ「ヒルズ」3棟が建ち並んでいます。

りんどうが丘(7工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,490m~1,540m
  • 区画数/約50
  • マンション/28戸
  • 建築率/約94%
  • 定住率/約5%
  • 権利形態/借地権

いずみ平

風景画のような景観と清涼感

石畳のエントランスの先にはプライベート性の高い街並みが広がり、新緑や紅葉の季節を迎えると風景画のような景色が愉しめます。八ヶ岳の雪解け水を源とするせせらぎが街区内の随所に流れ、景観に溶け込むような滝や池が清涼感を演出しています。
また、街区独自の管理センターを設置し、きめ細やかな管理サービスを提供しています。

いずみ平(10工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,240m~1,310m
  • 区画数/約310
  • 建築率/約72%
  • 定住率/約18%
  • 権利形態/所有権
FAQ よくあるご質問 お客様からよく寄せられる質問と回答を以下のページに掲載しております。ぜひご参照ください。 よくあるご質問arrow_forward 借地権ついてのご案内 こちらから
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三井の森
蓼科販売センター
営業時間:9:00〜17:00 
定休日:毎週火曜・水曜

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