蓼科高原の魅力を伝える体験レポート蓼科Photo Story|全9シリーズ

Vol.4 蓼科涼景ーー天上のビーナスライン

いつまで続くのか、どこまで気温が上がるのか、見当もつかないほどの猛暑に見舞われている日本列島。
ギラギラと焼け付く熱帯のような暑さを回避するには、
もはや標高1,000mオーバーの高原へ行くしか方法はない!?
そこで今回の蓼科Photo Storyでは、酷暑にあえぐ都心から中央自動車道で約180km、
真夏でも平均気温が25度に満たないビーナスラインの涼景をお届けしよう。

ビーナスラインは、茅野市内から蓼科湖~白樺湖~車山~霧ヶ峰~八島湿原~美ヶ原の高原地帯を縫うように走るドライブウェイ。平均標高1,400mの道を走っていくと、森林・湖・草原・山岳風景など『八ヶ岳中信高原国定公園』の魅力を凝縮したような景色が次々と車窓に広がる。

特に夏のドライブコースとしておすすめしたいのが、白樺湖から車山肩を経て霧ヶ峰へ向かうルート。蓼科山を背にゆるやかなカーブを走り抜けながら上り勾配の道を進んでいくと、青々と緑にきらめく草原が周囲に広がりはじめる。視界を阻むものがなく、雲に手が届きそうなほど空が近い。

草原の向こうには、八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプスをはじめとする壮大なマウンテンビューが広がり、まさに360度の大絶景!雲海の彼方に富士山の頂が浮かんでいる。展望台をクルマで走っているような感覚で、車窓の風景が刻々と変わっていく。

「霧ヶ峰富士見台」などビューポイントには駐車場が用意されているので、目が覚めるような眺望をゆったり堪能できる。クルマのドアを開け、一歩外に出た時に触れる高原の空気の清々しさは格別!標高1,500mの草原を渡る風に包まれていると、今が夏であることを忘れてしまう。

ビーナスライン沿いには散策スポットも点在しており、気軽にプチハイキングが楽しめる場所としておすすめなのが「車山肩」。ニッコウキスゲが群生する車山湿原の入口に位置し、遊歩道が整備されている。傍らには山小屋「ころぼっくるひゅって」があり、湧き水で淹れたコーヒーが味わえる。

訪れたのが7月27日だったのでニッコウキスゲのピークは過ぎていたものの、遅咲きの花弁が残り、季節の移ろいを惜しむかのように黄色い花を咲かせていた。限りなく広がる緑の草原、山並みの向こうから湧き出てくる入道雲、これほど開放的で爽快な夏景色は、ビーナスラインでしか出会えないはず。

車山山頂へ向かう道もあり、白いパラボラアンテナの車山気象レーダー観測所まで約40分の道のり。道幅も広くなだらかなので体力に自信がなくても気軽に登れる。天上の草原を颯爽と駆け抜けながらプチハイキングも楽しめるビーナスライン。何度走っても新鮮な感動に出会えるドライブコースの王道だ。

別荘生活に関する記事

別荘生活をご検討の方の参考となる、リゾートライフの魅力を伝えるコラム記事のご紹介。

しらかば平

美しい自然の中で快適な別荘生活

1973年(昭和48年)に別荘地の第一期分譲を開始した歴史のある街区です。別荘地の入口に位置し、自然散策が楽しめる竜神池公園やテニスコート、「レストラン竜神亭」などが点在。車で10分程度の距離に、市営尖石温泉「縄文の湯」やコンビニエンスストア、スーパー「JAピアみどり」など の利便施設が整っています。
暮らしやすい平坦地が多く標高も1,100m前後であることから、別荘地の中で最も定住者が多い街区です。

しらかば平(1工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,085m~1,150m
  • 区画数/約340
  • マンション/14戸
  • 建築率/約83%
  • 定住率/約24%
  • 権利形態/所有権、借地権

あかしや平

1,000㎡以内の区画中心、平坦で過ごしやすい別荘地

「しらかば平」同様、標高1,100mほどの平坦な地勢の土地が広がる暮らしやすい街区です。敷地面積が1,000㎡以内の区画が中心で、コンパクトで手入れの行き届いたお庭をつくってみたい方にお奨めです。道路高低差の少ない区画も多く、クルマを建物の近くに寄せることができます。
「八ヶ岳エコーライン」に近く、沿道に点在するパン工房やレストラン、野菜直売所などへ気軽に行ける便利な立地で、中央自動車道「諏訪南I.C」からのアクセスも良好です。

あかしや平(2工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,070m~1,110m
  • 区画数/約270
  • 建築率/約73%
  • 定住率/約21%
  • 権利形態/所有権

きすげ平

中央地で充実な別荘生活

別荘地の中心エリアに位置し、「三井の森蓼科ゴルフ倶楽部」、「名店街」、「ペンション街」、「蓼科 管理センター」などの利便施設が充実した街区です。メインストリート沿いの平坦で陽当たりの良いエリアをはじめ、成熟した街並が整う鳴岩川に面したエリアが広がっています。
名店街で開かれる“朝市収穫祭“やゴルフ場で開催される“納涼花火大会”など、夏の恒例イベントも街区内で開催されます。

きすげ平(3工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,125m~1,300m
  • 区画数/約220
  • 建築率/約85%
  • 定住率/約12%
  • 権利形態/所有権、借地権

からまつ平

多彩な景観と自然を感じる別荘生活

八ヶ岳連峰に向かって伸びる別荘地のメインストリート北側に広がる利便性の高い街区です。街区内の標高差は60m程度と別荘地内で最も少なく、陽当たりに恵まれた平坦な区画が中心です。また、暮らしやすいことから、年間を通してお住まいのオーナーも増えています。
八ヶ岳連峰や蓼科山、中央アルプスを望む開放的なエリアや、成熟した森に山荘がしっとりと佇むエリアなど多彩な表情を見せる景観も魅力です。

からまつ平(4工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,140m~1,200m
  • 区画数/約110
  • 建築率/約77%
  • 定住率/約32%
  • 権利形態/所有権

あかまつ平

静寂と歴史を感じる景観

メインストリートに面した街区とは異なり、通り抜け車両の少ない静寂な街区です。
昭和50年代に分譲が開始された歴史のある街並は、自然石を配した重厚感のある道路沿いの区画や、四季の彩りが美しい落葉広葉樹が広がる区画など、数十年の時が刻まれた成熟した景観が広がっています。

あかまつ平(5工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,140m~1,230m
  • 区画数/約290
  • 建築率/約81%
  • 定住率/約13%
  • 権利形態/所有権

つつじヶ丘

爽やかな空気に包まれる標高

「蓼科管理センター」から八ヶ岳連峰へ向かって、登り坂を直進した先に広がる街区です。北側に一級河川の「角名川」、南側には「鳴岩川」が流れる稜線の高台に位置しており、静寂な林間と開放的な山岳眺望など多彩な魅力を併せて持っています。
標高1,300mオーバーの街区内は、からっと乾いた爽やかな空気に包まれ、真夏の涼しさは格別です。

つつじヶ丘(6工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,140m~1,230m
  • 区画数/約290
  • 建築率/約81%
  • 定住率/約13%
  • 権利形態/所有権

りんどうが丘

個性的な山荘とマウンテンビュー

眼前に八ヶ岳連峰の頂が迫り、雲海の向こうに南アルプスや中央アルプスを望む別荘地屈指のマウンテンビューが愉しめる街区です。また、全区画1,200㎡(約363坪)以上の敷地面積を確保し、個性的でゆとりのある山荘が建ち並んでいます。
街区西側には、「フォレストカントリークラブ三井の森」に隣接する低層マンション・フォレストヴィラ「ヒルズ」3棟が建ち並んでいます。

りんどうが丘(7工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,490m~1,540m
  • 区画数/約50
  • マンション/28戸
  • 建築率/約94%
  • 定住率/約5%
  • 権利形態/借地権

いずみ平

風景画のような景観と清涼感

石畳のエントランスの先にはプライベート性の高い街並みが広がり、新緑や紅葉の季節を迎えると風景画のような景色が愉しめます。八ヶ岳の雪解け水を源とするせせらぎが街区内の随所に流れ、景観に溶け込むような滝や池が清涼感を演出しています。
また、街区独自の管理センターを設置し、きめ細やかな管理サービスを提供しています。

いずみ平(10工区) DATA(2022.4現在)
  • 標高/約1,240m~1,310m
  • 区画数/約310
  • 建築率/約72%
  • 定住率/約18%
  • 権利形態/所有権
FAQ よくあるご質問 お客様からよく寄せられる質問と回答を以下のページに掲載しております。ぜひご参照ください。 よくあるご質問arrow_forward 借地権ついてのご案内 こちらから
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三井の森
蓼科販売センター
営業時間:9:00〜17:00 
定休日:毎週火曜・水曜

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