八ヶ岳山麓で花探し
季節はいよいよ6月。
別荘地周辺の山麓や、高山・高原の花々が、続々と咲く季節になりました。
そこで今回は、八ヶ岳山麓の花々を見ようと、車を走らせました。
車を止めて道なき道を歩くこと数時間、人知れず咲く花々に出会うことができました。

まずはユモトマムシグサ。別荘地内でもよく見かけるマムシグサより、
やや高所に咲くサトイモ科の植物で、全体緑色をしているのが特徴です。

こちらは、ツバメオモト。純白の花が特徴的。

ミヤマスミレ。濃い紫色の花と鋸歯のはっきりした葉が特徴的です。

こちらは、キバナノコマノツメ。
深山から高山の草地に広く分布する色鮮やかなスミレです。

コイワカガミ。
岩場で張り付くように咲いていました。

シロバナノヘビイチゴ。
夏には、赤いイチゴができて美味です。

ヒロハヘビノボラズ。
葉脇の鋭いとげが特徴的で、ミヤマシロチョウの幼虫の食草です。
さて、いよいよ、亜高山帯へと突入です。

チシマアマナ。
亜高山から高山の草地に生える花です。
今日の最終目的、とある岩場へ到着しました。
ここまで、3時間半。急登にうんざりしていたところで迎えてくれたのは….。




クモイコザクラ。
亜高山から高山に咲く、サクラソウ科の花です。
ごく限られた岩場で見ることができます。
今年は暖かい陽気が多かった影響からか、早くも花期後半といった感じです。
そして、帰り道で待っていてくれたのは、



ホテイラン。
八ヶ岳はたまたラン科の花を代表する野生ランです。
静かな林床に、転々と咲いていました。
最後に、レンゲツツジが咲いていました。

霧ヶ峰もそろそろレンゲツツジの花期を迎えます。
今年は花の色が例年に比べて鮮やかに感じられます。
きっと、真っ赤な絨毯が広がることと思います。
全行程6時間の花探しも、これで終了です。


