晴れていても寒いです

年が明けてから、時々うっすら雪が降ったりしながらも
概ね穏やかな天候の日が続いています。


毎日よく晴れ、近隣の山もよく見通せます。


麓から眺める限り、今のところ例年に比べても
山の雪はそれほど雪が多いようには感じられません。
豆腐のような体力と根性しかないため
雪の季節になると山にはいっさい近づかなくなりますが、
山の上はどうなっているんだろう・・?と
白い山々を見るたびに白銀の世界を想像します。
昨日は夕暮れ時まで雲があまり出ず、
帰り道では空が夕焼けに染まって見えました。

管理センターを出てから、
ちょうどよく視界が開けるところにたどり着く数分の間にも、
どんどんオレンジが薄まり、群青色の面積が増えていきます。
冷たい空気は澄んでいて、西の空にひときわ明るく輝く
惑星が見えました。
そして、よく晴れた日の翌朝は、凍えるほど気温が下がります。
朝、出発しようとしても、

車の窓ガラスを覆う、独創的な模様の霜(質感はほぼ氷)に阻まれて
長時間の暖機運転を余儀なくされ、
つい、待ちきれずに小型のカッパキのような道具で削り始めてしまいます。
(※あまり、無理に削り取るのはよくないそうです)
今日の日中は気温が10℃近くまで上がり
日差しにも少し暖かさがありましたが、
晴れていてもさすがに冬本番、という感じの冷え切った一日もあり、
標高の高さを実感します。
例えば、

この日、天気は快晴、もうお昼過ぎなのに、
この氷柱、いったいいつまであるんでしょうか・・・