春の小さな花

ここ最近は、一時の狂ったような暑さはおさまり、
日中は過ごしやすく日が暮れると肌寒い、という
この時期の蓼科らしい気候です。
今日はよく晴れて、きれいな青空が広がっていました。


外に出ると日なたは暖かい日差しにあふれているのですが、
時折吹く風は冷たく、屋内の気温があまり上がらない一日です。
少し日に当たり、体温を上げようと
外に出て、管理センター脇の何でもない地面の小さな春の花を見に行きました。

シロバナノヘビイチゴは一株だけ見つけました。

スミレはわりに多くあり、少し歩くと濃い紫色の花が
目につきます。
木々の下をもう少し奥まで進むと、


地面のごく近くで咲く、フデリンドウの花がいくつかありました。
小さいですが、美しい青紫色が印象的な春の花です。
ちなみに、そのすぐ近くにきのこがもりもりと生えていて
ちょっと後ずさりました。

