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ゆるウォーキング ~霧ヶ峰高原~

北アルプスの山に登ってみたい、と会社のゆる登山グループで話題になり、

はたして自分にそんな体力があるのか、と我が身を省みました。

3年ほど前に自分を省みた時にはまったく体力がなかったですが、

あれから、一応ゆるウォーキングは続けていて、一応、北横岳や蓼科山にも行きました。

問題は、冬を越して次のシーズンに入ると、少し上がったと思った体力が

豆腐の状態に逆戻りしてしまうことなのですが・・・

シーズン最初なので、あまり高低差のないところで、少し長く歩いてみることにして

霧ヶ峰高原を小さく周回することにしました。

持ち物は、雨具やトレッキングシューズなどの登山の装備、水分、糖分、

帽子・日焼け止め(日影は皆無です)、小銭(車山肩のトイレはチップ制です)、強い気持ちです。

車山肩の駐車場に車をとめ、車山の気象レーダーを右に見ながら

ヒュッテの脇を通って散策コースに入ります。

高低差がそこまでないとは言え、途中には「山」と名の付く峰がいくつかあり

中くらいの石がゴロゴロしている道を行くため、足元はトレッキングシューズなど

しっかりしたものがおすすめです。

20分ほどで蝶々深山方面との分岐、さらに5分ほどで「車山乗越(くるまやまのっこし)」と

呼ばれる分岐があり、今回は周回するため「南の耳」方面に進みます。

何とも恐ろしいことに、すでに少し疲れています。

以前にも「南の耳」までは行ったことがあり、あまりの体力のなさに落胆して

引き返してきたのですが、あれから3年、豆腐の体力がどうなっているのか心配です。

(前回の「ゆるウォーキング ~山彦谷 南の耳~」はこちら

それにしても、「南の耳」とは不思議なネーミング・・・

「南の耳」「北の耳」は対をなす山彦谷のピークで、「車山乗越」を過ぎたあたりから

こぶのような峰がふたつ見えてきます。

樹林帯が少なく、目的地がよく見えて迷いづらいのがこのコースのいいところですが、

最初からよく見えすぎて、歩いても歩いてもなかなか近づかない、とも言えます。

時折心が折れそうになりながらも、遠くに見える北アルプスの雪や、涼しい風を楽しんで

分岐から1時間ほどで「南の耳」までやって来ました。

ここから先は未知の領域です。

すぐ先に見える「北の耳」に向かおうと、コースに戻ったところ

崖だ・・・(印象)

遠くから両の耳を見た時、内側の傾斜が急だなあ、と思っていましたが、

近くで見ると一層のっぴきならない急斜面です。

こっちは豆腐の体力なので登りは遅いうえに、

蒟蒻の体幹なので下りも遅いんだよ・・・(八つ当たり)

ゴールデンウィーク前でほぼ人が通らないのを幸い、一歩一歩を踏みしめて

滑落しないよう、本当に時間をかけて下りました。

下った分の高度をまた登り、15分ほどで「北の耳」に到着します。

少し休憩しようと大きめの石に腰掛け、いくらか落ち着いて周りの山を眺めると、

編笠山の稜線越しに、薄~・・く、幻のような山影が・・・

霞のかかったような空と同化して、肉眼では半信半疑でしたが

帰宅してから写真を確認したら、どうやら富士山のようでした。

蓼科山や八ヶ岳が見通せ、霞んでいながらも北アルプス方面の山も見えます。

美ヶ原の電波塔らしきものが遠目に見え、ズームで写真を撮りました。

少しだけ元気が出て、次の山に向かいます。

次の「ゼブラ山」までは20分ほどの道のりです。

途中、先ほど下った「南の耳」の急斜面を逆から眺め、よく下りたものよ・・と

感慨深くなりました。

逆回りで歩いた場合、あの傾斜を登ることになるわけで、それはそれで大変そうです。

そうこうしているうちに「ゼブラ山(男女倉山)」に着きました。

霧ヶ峰高原には独特なネーミングセンスの山が多くありますが、こちらもそのひとつ。

山頂標識に堂々と「ゼブラ山」と書かれていて楽しいです。

はるか遠くに次の目的地「物見岩」が見えます。

が、ここからコースは「物見岩」を背にして八島ヶ原湿原のキワまでぐるりと回ります。

ほとんど一本道なので迷う心配はあまりないのですが、

少し草丈が出て、樹林帯を通る部分もあり、目的地に背中を向けていることもあって

これまで見晴らし100%だった分、若干心細くなります。(そして相変わらず、ほぼ人はいない)

20分ほど下って、「物見岩」への案内看板が出て来た時にはほっとしました。

余力があれば八島ヶ原湿原を散策したりするのもいいですが、

とにかく体力が心配なので、まっすぐ「物見岩」に向かいます。

林を抜け、石がごつごつ出た道をひたすら、じわじわと地道に登って行きます。

まったく急登ではないのですが、ここまでの道のりの疲労が蓄積し、嫌な登りです。

あまりの遅さに周りの風景が変化せず心が折れそうになったり、

遅すぎて蚊柱の礎になったりしながら、40分ほどかけて何とかたどり着きました。

「物見岩」です。

特徴的な巨岩は「南の耳」あたりから遠くにずっと見えていたので、

ようやくたどり着けて達成感がありました。

あと一つ、峰を越えれば最初の分岐に戻るので、コースはもう終盤です。

車山の気象レーダーがずっと同じ大きさで見えています。

目指すのはその手前、なだらかな丘のように見える「蝶々深山(ちょうちょうみやま)」です。

再び、急登ではないが嫌な登りを、地味に登って行きます。

さすがに少し疲れてきて、標準コースタイム15分の道程に25分くらいかけてしまいました。

「蝶々深山(ちょうちょうみやま)」に着きました。

山頂は全体的に石がガラガラとしていて、あまり落ち着きませんが

見晴らしはいいです。

小休憩した後、下山の途につきました。

なんか、最後に嫌な下り・・・

車山肩から蝶々深山までは、散歩がてらたまに往復しているので

40分もあれば戻れることはわかっているのですが、

ここまでで豆腐の体力を使い果たしているため、ゆっくり慎重に下りていきます。

そして、重ね重ね思うことですが、目印のヒュッテがなかなか近づかない。蜃気楼のようです。

それでも一定のペースで歩き続け、35分ほどで湿原入口の看板まで戻って来ました。

車山にも八島ヶ原湿原にも行かない小周回でしたが、4時間ほどで5つの峰を巡り、

雄大な景色を眺める、達成感のあるコースでした。

そして、豆腐の体力は劇的に改善はしないが、疲れてからもある程度、

淡々と歩き続けられることがわかったのが、今回の収穫ではありました。

今後も地道に体力づくりを続けて行こうと思います。

ただ、多分、自分はやはり北アルプスには行けない気がします・・・

おやつにソフトクリームを食べてから帰りました。

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