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冬の困難

周囲の風景が日増しに寒々しい雰囲気になり、冬の到来は感じるものの

今年の冬は妙になまあたたかい日も多く、体調管理が非常に難しいです。

朝は路面が黒光りしていたり、畑に真っ白に霜が降りていたり、

地面に霜柱が立っていたりと、冬の気配が強くなっています。

まだ、市街地や別荘地にまとまった降雪はありませんが、

周辺の山々は、天候によって白さが見える日もあります。

今日は、概ね青空が見える、穏やかな一日でした。

週の後半からは再び、強い寒波がやって来るとのことで

我が家もそろそろストーブを出した方がよいかもしれません。

なお、寒さに影響されるのはもちろん人間だけではなく、

気温が急に下がった11月頃から、屋内に入って来る虫の数が

尋常でなく増えました。

( ↓ ここから、虫の画像が出てきます。苦手な方はご注意ください)

網戸と窓ガラスの間に、テントウムシやイトトンボ、カメムシや

もはやサシガメなのでは?と思うほど大きなカメムシ風の虫などが

しばしば入っています。

今年は特に、カメムシの数が多い気がします。

事務所にもよく出没していて、毎日、5~6匹を外に出していました。

あまりにも毎日続くので、外に出した5~6匹が戻って来ているのでは・・?

と疑ったりもしました。

カメムシと言うと、

こういう感じをイメージしますが、今年大発生しているものは

細長く、これまであまり見かけなかったタイプです。

図鑑で見ても、インターネットで画像検索してみても

「マツヘリカメムシ」に似ているのですが、説明を見ると「外来種」とあります。

こんな山奥にまで外来種が幅を利かせるものなのか・・?

いずれにしても、とにかく数がやたらと多い。

毎日相手にし過ぎて、壁のシミやちょっとした影が

すべてカメムシに見えてくるほどでした。

12月に入り、さらに気温が下がったことで、今は個体数がいったん落ち着いています。

動きが不気味、集団で発生する、隙あらば家に入って来る、とにかく臭い、

などの理由であまり好かれないカメムシですが、

中にはこれがカメムシ?と思うような様子のものもいます。

アカスジキンカメムシの幼虫です。

特徴的な白い模様があり、形も丸く、どことなく愛嬌があります。

成虫になると他のカメムシに近い、丸みを帯びた五角形になり、

鮮やかな金緑色に赤い筋状の模様が入るそうで、

最も美しいカメムシ、と呼ばれる虫です。

幼虫がいるからにはこの辺りでも普通に見られるカメムシなのでしょうが、

未だに出会ったことがありません。

一度は見てみたいような、願わくば屋内には入って来ないでほしいような、

複雑な気持ちです。

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