「レストラン竜神亭」で秋の実りのディナー
毎年、9月に入ると、そう言えばまだ竜神亭に行っていなかった・・?と
スタッフの間でも時候の挨拶のように話題が出始めます。
竜神亭の営業は11月の下旬まで、と思い出すのはいつも、夏が過ぎて風が涼しくなる頃で
にわかに焦りだしながら、先日ようやくディナーに伺うことができました。
「竜神池のほとり」のコースを選んで、オードブルからのスタートです。
「鴨胸肉のロースト ビガラードソース」

濃ピンク色の断面が美しい鴨肉は絶妙に柔らかく、
柑橘の皮の風味にほのかにガーリックの香るソースがよく合います。
すぐりやオレンジの酸味と甘み、チコリの苦味・・と味覚が広がるような感覚で
食欲が刺激されます。
お腹がすいてきました。(食べたのに・・)
「サワラのポワレ 赤紫蘇風味のシャンパンソース」

サワラは身がふっくらと肉厚、皮はぱりっと香ばしい食感で、
噛むごとに旨みが口の中にじんわり広がります。
魚へんに春と書くサワラですが、脂がのってくる秋も食材としていい季節なのだそうです。
ソースはまろやかな中に香味野菜の風味があり、赤紫蘇のオイルと相まって美味しかったです。
ディナータイムの魚料理の時には海苔のパンを出していただけるのですが、
海の食べもの同士、相性がよく想像以上に食が進みました。
「牛フィレ肉のステーキ 茸のデュクセルとマデラソース」

普段、肉料理の前に満腹感が来てしまうことが多いのですが、
この日は日中の労働が十分に充実していたためか、食欲が止まりませんでした。
きのこがしっかりと香る濃厚なソース、鮮やかなビーツのペーストは大地を感じる味わいで
秋が来たのを実感します。
久しぶりにしっかりしたお肉をいただき、夏の疲れが和らぎました。

食後には秋らしいぶどうのデザートをいただきました。
飴細工がどこの都道府県に似ているかでしばし盛り上がります。
見た目にも楽しいジューシーな二色のぶどう、爽やかな甘酸っぱさのぶどうのジュレに
アイスの冷たさで口の中がさっぱりします。
食後のコーヒーまでいただいて、すっかりお腹がいっぱいになりました。
今日も、ごちそうさまでした。
こちらのメニューは10月8日までとなります。
10月9日からコースの内容が変更となりますので、この後のブログでご紹介します。
★レストラン竜神亭★
蓼科高原三井の森 別荘地内
TEL:0266-76-2711


