「バラクライングリッシュガーデン」で秋の庭園散策
蓼科も次第に空気がひんやりしてきました。
秋の休日、「バラクライングリッシュガーデン」に英国庭園を見に行ってきました。

バラのイメージの強いバラクライングリッシュガーデンですが、お庭には多様な植物が植えられていて、季節ごとに様々なお花を見ることができます。
色鮮やかな大輪のダリアが咲いて、小道を彩っていました。




いろいろな種類の小さな青い花や、お洒落な葉の植物の寄せ植え、


さりげなく配置されたハロウィンカラーのディスプレイなど、

園内をゆっくり歩きながら、ガーデンの隅々まで楽しみました。
フォトジェニックなスポットもたくさんあります。


様々な木や草花が植えられているため、多くの種類の鳥や昆虫も集まるそうでこの時期、別荘地ではあまり見かけない虫もたくさん見られて楽しかったです。
個人的には、ハチドリのように空中でホバリングしながら長い口吻を伸ばして花の蜜を吸うホウジャク(蛾)のなかまが珍しく、つい長い時間観察してしまいました。
蛾の画像は好みが分かれるところかと思いますので、写真映えする美しいチョウ、アサギマダラをご紹介しておきます。


浅葱色の模様が美しい、非常に長い距離を移動することで知られるチョウです。
至近距離に近づいても逃げず、これから海を渡れるのか・・?と少し心配になってしまいました。