猫の飼い方について
今般、飼い主のわからない猫が別荘地内を徘徊している、と
オーナー様よりご連絡をいただく事例がありました。
ほとんどのオーナー様は、猫や犬などペットを家族の一員として
大切に飼われていることと思いますが、
今一度、動物の飼い方についてご注意、ご配慮をお願いいたします。
◎猫は室内で飼いましょう
外に出た猫が他所の家に入ったり、他人の敷地に糞尿を残す、車や備品を傷つける等、
近隣とのトラブルの原因にもなります。
交通事故の防止や病気の予防の観点からも、猫は室内で飼いましょう。
◎野良猫の餌付けはやめてください
野良猫にえさを与えることで、結果として望まない繁殖で不幸な野良猫を増やしたり、
近隣の敷地を荒らしたり、排泄するなどご近所の迷惑につながることもあります。
かわいいから、かわいそうだから、と安易にえさだけを与える行為は無責任です。
◎動物を捨てることは犯罪です
動物の愛護及び管理に関する法律により、愛護動物を遺棄した者は、
1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処することとされています。
茅野市のホームページに、ペットの飼い方が記載されていますので、
あわせてご確認ください。
トップページ > 組織でさがす > 環境課
→ 「猫を飼うときのマナーについて」
→ 「犬を飼うときのマナーについて」
なお、管理センターでは、飼い主のわからない動物の保護ができません。
野良猫、迷子猫についての相談、動物の飼育管理に関する相談等は
諏訪保健福祉事務所の相談窓口までご連絡ください。
【諏訪保健福祉事務所】TEL. 0266-53-6000(諏訪合同庁舎代表番号)