戻って来た夏
比較的過ごしやすかったお盆が明け、今週はまた夏が戻って来ました。

青い空に焼け付く日差し、蝉の声もうるさいくらいです。
日中は天気がよく、夕方は突如として夕立のような激しい雨に見舞われる・・という
普通の夏のような天候も、ここ一週間ほどはよく見られました。

不意にやって来る雨は局地的なことが多く、会社は土砂降りだったのに
帰宅すると雨の形跡がなかったり、標高の高い工区だけが勢いよく降っていたりと、
なかなか傾向がつかめません。
先週、所用で富士見町に行った際、市街地では恐ろしい勢いで降っていた雨が
原村境まで来たらぴたりと止み、明るい日が差して虹も出ました。

そして、この日は折悪しくデジカメを持っていなかった。
仕方なく二つ折り携帯電話で撮影したため画像が粗く、縦横比も懐かしい感じになってしまいました。
早く現代社会に適応したいものです。
虹はところどころ二重になっていて、はっきりとした光で綺麗でした。
また何日か前には、管理センターに珍しいお客様がやって来ました。
来所したオーナー様から、「ロビーにチョウが入っていますよ」と教えられて見に行ったところ、
中型の、特徴的な模様のチョウがガラスに向かって一生懸命飛んでいました。


キベリタテハです。
高原の貴婦人と例えられ、翅にシックな黄色の縁取りがあり、その内側に瑠璃色の斑点が並ぶ
印象的で美しいチョウです。
初めて本物に出会ったのは白駒池の駐車場でしたが、珍しさのあまり熱中して
走って追いかけたのを思い出します。(もはや不審者)
標高の高いところで見られるチョウで、守屋山や北横岳など登山に行った際に稀に見かけますが、
別荘地内で見るのは初めてでした。
しばらく観察した後、そうっと捕まえて外に放しました。


