ご託なしでも文句なく美味しい
梅の家【平成25年 閉店】
皆様もこれまでの人生で、思いもかけずラーメンにはまってしまったことが、一度や二度はあるのではないでしょうか。そう皆様に問う私も、これまでの長い人生で何度となくラーメンにはまり、今から30年以上前には、京都北白川の「天下一品本店」の「コッテリラーメン」にはまって、毎日どころか一日二回も通うところまで、ドップリとはまったことが、昨日のことのように思い出されます。
当時、少年ジャンプに連載され、グルメブームの火付け役を担った漫画「庖丁人味平」で、材料にアヘンを使用した「ブラックカレー」という、一度食べると病みつきになり、毎日のように食べたくなってしまう麻薬カレーに味平が挑む、と言ったストーリーのカレー編がありましたが、これに影響を受けて、京都の貧乏学生は、ここの「コッテリラーメン」を「ブラックラーメン」と呼び、日夜アルバイトで得たなけなしのお金を握って、自転車で北白川へ通ったものです。
ただし、コッテリの名のごとく、スープは超濃厚ですから、毎日食べると吹き出物ができてしまい、この店の常連は、常に口の廻りに吹き出物を作っていましたなあ。
ラーメンの解説として、「やれスープは鶏と野菜で取った」とか、「麺は太さが違う3種類を混ぜている」とか、「チャーシューも種類の違うのが乗っている」とか、「荻野式だか竹岡式の系列である」とかをご説明をすべきでしょうが、Kにはよくわかりませんし、この分野にはたいへんなラーメンフリークの方が多いですので、その辺りはその方々が書いているブログにお任せいたします。ともかく、ご託なしでも文句なく美味しい【梅の家】さんのラーメンを、許されることなら毎日でも食べたいのですが、さっぱりとしていても、やはり濃厚なスープとトロトロの厚切りチャーシュー(4枚)は、高脂血症ぎみのKには避けねばならない食品ですから、泣く泣く月に2回程度のペースに落ち着きました。
メニューは結構たくさんあって、チャーシューや味玉(味付けゆで卵)ワンタンなどをトッピングしたものや超ボリュームの二郎系ラーメンとかと、つけ麺に焼きそば、焼きラーメン、チャーハン、餃子(焼きと水)までありますが、お昼時は相当列ぶ覚悟が必要です。
お店の中は、お世辞にも綺麗とは言えないのですが、元気で明るいスタッフの方に大きな声で挨拶されちゃうと、そんなことはみんな許してしまいます。なお、特筆は焼酎が飲み放題で無料(¥0-)とのことですよ。これでやっていけるのかしら。




















