三井の森 蓼科販売センター

八ヶ岳山麓に広がる蓼科高原の別荘地「蓼科高原三井の森」。
高原リゾート・蓼科で別荘文化を育んできた成熟の別荘地。別荘探しは三井の森へ。

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フォトストーリー Vol.3

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Vol.5 楽しい!美味しい!中央道・寄り道道中

富士山、南アルプス、八ヶ岳連峰…。
都心から蓼科高原に向かって中央自動車道を走っていると、
ダイナミックなマウンテンビューが次から次へと車窓に飛び込んでくる。
進むほどに感じる心の高揚感は、単なるアクセスルートを超えるもの。
しかも沿線のSA・PAの充実度は目覚ましく、立ち寄らないともったいないほど。
そこで今回のフォトストーリーは、東京→蓼科高原三井の森”間の楽しくて美味しい“寄り道道中”をお届けします。

 永福ICから首都高に乗りビルの合間を走り抜け、高井戸ICを過ぎるとその先は中央自動車道。三鷹料金所を抜けしばらくすると、右手に府中競馬場が見えてくる。ユーミンの代表曲の一つ“中央フリーウェイ”の〜♪右に見える競馬場♪〜の歌詞のとおりだ。
 若かりし頃を思い出し、中央フリーウェイを口ずさみながら走って行くと、道中のプロローグを飾るかのように富士山がフロントガラスの真っ正面に現れる。

 八王子料金所を抜けると徐々に上り勾配が増し、山深くなってくる。小仏トンネルを抜け、左手に相模湖を見下ろし、上野原ICを過ぎると道幅が片側3車線に拡大。滑走路のような開放感を味わいながら走っていくと、間もなく[談合坂SA(サービスエリア)]。中央自動車道最初の複合商業施設EXPASAとして2011年にリニューアルオープンしたSAで、施設の充実ぶりはショッピングセンター並。

 餡子とバタークリームたっぷりの「談合坂あんぱん」や具沢山の惣菜まんじゅう「小仏焼」、談合坂限定の「ほうとう自家製麺」などオリジナルフードが目白押し。東京・横浜・山梨エリアのお土産から甲州印伝や山梨銘菓などの地元名産品、「mont-bell」のアウトドアグッズや生活雑貨・ペット用品まで取り揃えた「MAISON DU VILLAGE」など多種多彩なショップが軒を連ねている。

 談合坂SAを出ると道は東ルート・西ルートの計4車線に増え、クルマの流れがさらにスムーズに。再び3車線に戻ると道は谷間を縫うように延び、車窓から桂川・中央本線・国道20号線に沿って点在する集落が見渡せる。
 大月ジャンクションの手前で片側2車線になると、カーブが増え上り勾配も一段ときつくなる。八王子IC→諏訪南IC間の中で最も山深い区間だ。
 中央自動車道屈指の山越えに備えて、一息入れるのにぴったりなのが [初狩PA]。西サイドの展望広場から望む富士山の景色が素晴らしく、山の向こうに優美な頂が浮かんでいる。

 笹子トンネルを抜けると、道は甲府盆地に向けて一気に下る。ぶどうの産地で名高い勝沼に入ると、盆地の向こうに壁のようにそびえる南アルプスの高峰が見えてくる。
 道は直線が多くカーブも緩やか。笹子トンネル迄のワインティングとは打って変わった伸びやかさ。変化に富んだドライビングが楽しめる点も中央自動車道ならではの魅力だろう。

 南アルプスの山並と甲府市街を見晴らす休憩スポットとしておすすめしたいのが[境川PA]。広々としたドッグランを備えているので、愛犬とドライブしている方にはとても嬉しいPA。車中で大人しくしていたワンちゃんも爽やかな空気の中でのびのびとリフレッシュできるはず。

 またオリジナリティあふれるラーメンも人気が高く、「野菜たっぷり塩ラーメン」は地元新聞に掲載されたほど。野菜がどっさりと山盛りだが、サフラワー油でさっぱりと炒められており、さくさく完食してしまう美味しさ。ラーメン好きの方は、ぜひご賞味いただきたい。

 笛吹川を渡りしばらく走ると、さっきまで遙か先にそびえていた南アルプスが左サイドに近づいてくる。甲府昭和ICを過ぎると間もなく[双葉SA]だ 。
 この[双葉SA]は、富士山、八ヶ岳、南アルプス、秩父連山など360度の展望が味わえる地上14mの展望台や3000㎡のハーブ園を併設する中央自動車道唯一のSA。晴天時には目の覚めるようなパノラマビューがドライビングの疲れを癒やしてくれる。

 フードコートや土産、地元特産品も豊富に取り揃い、[談合坂SA]に匹敵する充実ぶり。特に地元の食材を活かしたレストランのメニューは、見ているだけで食欲をそそるもの。良質な繊維を大量に含んだワイン粕を飼料にして育てた「甲州ワインビーフ」や山梨県の畜産ノウハウを結集した「甲州富士桜ポーク」など、地元が誇る逸品食材が堪能できる。

 なかでも「甲州ワインビーフ・ステーキ重」は、ほんのり甘味のある肉質と柔らかくキメ細かな食感が楽しめる絶品だ。肉のうま味が一際引き立ち、実に美味い。「甲州ワインビーフ」と「甲州富士桜ポーク」の合挽きを使用した「手こねハンバーグ」は、口の中でとろける甘い脂肪のジューシーさが絶品。まさに甲州自慢のビーフとポークのいいとこ取りだ。こんな上質なメニューがSAのレストランで味わえるとは、SAの進化には驚くばかり。

 韮崎ICを過ぎると、これまで遠くにそびえていた八ヶ岳連峰がどんどん大きくなってくる。カーブは少ないものの長い上り勾配が続き、着実に標高を上げていく。左手に南アルプスの甲斐駒ヶ岳が迫ってくると上り坂がさらにキツくなり、大型トラックの多くが登坂車線を走りはじめる。市街地が点在していた甲州盆地から樹林が広がる信州へ、情景が刻々と変わり八ヶ岳山麓に近づいていることを感じさせる。

 山梨県と長野県の県境の手前にある[八ヶ岳PA]は、文字通り八ヶ岳を間近に望むPAで、搾りたての牛乳と地元のフルーツを活かしたデザートが味わえる。一番人気はクッキーシューで、カリカリとクッキーのような食感のシュー生地と八ヶ岳高原牛乳をベースにしたフワフワのカスタードクリームの組み合わせが最高!ボリューム満点だがカスタードクリームが甘すぎないのでパクパクいける。北杜市長坂町産のブルーベリージャムをトッピングしたブルーベリーソフトもさっぱり系で、果実の自然な風味が味わえる。

 小淵沢ICを過ぎ立場川を渡ると、八ヶ岳西山麓への玄関口・諏訪南ICがもう間近。走行車線をスローダウンし諏訪南ICを出ると、[八ヶ岳ズームライン]へ向かって東上する。[八ヶ岳ズームライン]とは見事に言い当てたネーミングで、進むほどに八ヶ岳がフロントガラス越しにズームアップ!周囲は広大な農場なので視界を阻むものもない。
 中央自動車道から望む八ヶ岳は南麓がメインで塊感があるが、西山麓はとても雄大。約30kmに渡って広がる八ヶ岳連峰の稜線が一望できる。

 [八ヶ岳エコーライン]の交差点を左折し、蓼科高原へ向かって北上。原村の広域農場、シラカバ林の中を抜け、[蓼科高原三井の森]を目指す。
 [八ヶ岳エコーライン]の沿線には多種多彩なショップが点在しており、つい寄り道せずにはいられない。野菜直売所の「たてしな自由農園」は、採れたて野菜はもちろん、信州ワインや地酒、手作りジャムなど蓼科産の品々が揃っているので、別荘滞在中の食材調達にとても便利。レストラン「キッチン&テーブル808」も併設している。

 八ヶ岳エコーラインの[槻木大橋]手前に昨年オープンしたジェラート店「八ヶ岳ereno(セレーノ)」も、ここでしか味わえないジェラートが魅力的で素通りし難いお店である。近所の畑で朝採れたばかりの新鮮な野菜や果物をそのままジェラートにしており、完熟トマト、ブロッコリー、トウモロコシ、巨峰、柿などなど、普通のジェラート店では味わうことのできない季節の旬が楽しめる。
 長野県内で生産された牛乳をベースにしているが、牛乳を使わないソルベ類もあるので牛乳が苦手な人もOKだ。

 槻木大橋を渡り、[尖石考古館西]交差点を右折し、真正面に八ヶ岳を望みながら東へ進むと、ほんの数分で[蓼科高原三井の森]別荘地に到着。歴史を感じさせる天然木のエントランスサインが出迎えてくれる。

 そして“寄り道道中”最後の立ち寄りスポットとして紹介したいのが、別荘地の入り口近くにある[竜神池公園]。池を抱きかかえるように森が広がり、樹木が育む清々しい空気に包まれた湖畔を散策していると、心が蓼科モードに切り替わる。

 都心から蓼科へ、道中の魅力をじっくり味わいながら走る“寄り道道中”。別荘までのアクセスが旅となり、到着したときの感動も一際大きい。時間に余裕のあるときは、沿線の絶景・美味をぜひとも満喫していただきたい。