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八ヶ岳山麓で別荘文化を育んできた成熟の別荘地「蓼科高原三井の森」。物件探しは三井の森へ。

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蓼科高原Life Style Magazine ─イマドキ別荘ライフ ─

Vol.1

そう、だから、“森の我が家”。

休日なのに心が休まらない都会。

“働き方改革”などあれこれ取り沙汰されるほど、世間は忙しく働き過ぎている。効率アップ、能力主義、コストダウン…、グローバル化とともに企業間の競争は激化し、仕事量は増えるばかり。いつでもどこでもネットでみんながつながって、オンとオフとの境目が無くなり、休日も落ち着いて過ごすことができなくなってしまった。

多忙な日常のなかで、「ほんの一瞬だけでもリラックスしたい」という都会人が増えているのだろう。都心のオフィス街には、アロマやマッサージ、岩盤浴などのリラクゼーションサロンが続々とオープンしている。しかし、そんなバーチャルなリラックスで本当に心を癒やせるのだろうか。

豊かな自然の中でホテル並のサービスが受けられるグランピングの人気が高まっているが、連休はどこも混んでいるし疲れに行くようなもの。事前に予約をするのも面倒なことこの上ない。休みが取れたその時に、都会の日常を忘れられる自然の中へさっと出掛ける。それが理想だ。

特別な別荘から、庶民感覚の森の我が家へ。

都会の日常を忘れる近道は、都会とは対極にある大自然の中に身を置き、心からリラックスすること。誰に気兼ねすることなく自分のペースで過ごせる自分だけの場所を大自然の中に持てたなら、どんなに素晴らしいことか!

試しに別荘地のWEBサイトを開いてみたら、意外や意外、サラリーマンでも手が届きそうな金額の中古の一戸建物件がたくさん出ている。これは別荘というよりも“森の家”というイメージだ。

もしもこれが自分の家なら、仕事がひと段落した金曜の晩に手ぶらでさっと出掛けることができる。夜のうちに到着して、そのままベッドに潜り込む。陽射しをカーテン越しに感じて目覚める森の朝は、どれだけ気持ちがいいだろう。

何もしないで森を眺めながらゆったりくつろぎたい、デッキに薪火のグリルを出してステーキを焼いてみたい、満天の星空の下でワインを飲みたい…などなど、WEBサイトを見ているうちに、イメージはどんどん膨らみ、妄想は具体的な目標へと変わっていった。

都会と自然、ほどよい距離感の蓼科高原。

そして場所は、都心から思い立ったらすぐ行ける距離で、自然の純度が高ければ高いほどいい。光、風、色…、着いた瞬間、日常を忘れられる明確な変化が感じられる雄大な自然の懐に抱かれたい。

そんな自分なりの条件を挙げながら、関東甲信越のリゾート地の中から選び出したのは蓼科高原。からっと乾いた高原の空気、八ヶ岳や南アルプスをはじめとする壮大な山岳風景は、都心では味わえない自然の魅力に満ちている。

しかも、都心から車で中央自動車道を利用すると約2時間半という便利さ。週末さっと行ける距離で劇的な環境の変化を感じられる場所として、蓼科高原は申し分ない。『蓼科高原三井の森』のような管理された別荘地ならば、観光地と別荘地のゾーンがしっかり区分されているので、静寂さがしっかり保たれている。

手が届く予算で購入できる中古別荘は、昭和50年代に建てられた築30年以上の物件が中心となる。ここ数年で住宅のリノベーションがブームとなり、旧き良き昭和の住宅をモダンに改装したり、田舎の古民家を再生したり、歳月を重ねてきた家が持つ味わいを活かしながら自分なりのアレンジを加えるケースが増えている。中古別荘も昭和の住宅や古民家同様、味わい深いリフォームのベースになるはずだ。

夢を叶えるのは、“今” かもしれない。

思い立ったが吉日、家計状況に合いそうな物件をWEBサイトで目星をつけ、現地へ出向いた。間取り、建物の状態、敷地形状、周辺環境などを自分のライフスタイルや好みと照らし合わせながら見学し、サラリーマンでも無理なく維持できそうなコンパクトな2LDKの山荘を購入。建物は、新築後30年以上経っていたが、前オーナーが定期的にメンテナンスしていたので傷みが少なく、すぐ使うことができた点も 決め手となった。別荘など夢のまた夢だと思っていたが、時代は変わったのだ。

物件の引き渡し後、前オーナーの家具一式を撤去し、クリーンな室内で過ごせるようハウスクリーニングを実施。劣化した壁のクロスを張り替え、埃っぽい床のカーペットを全て剥がしてフローリングを磨き上げ、取り敢えず自宅から持ってきたラグを敷きほっと一息。窓一面に広がる鮮やかな新緑を眺め、吸い込まれそうな美しさにしばし見とれる。

ありきたりの都会のビル群からやってくると、“家の窓から森を眺める”それだけでもかなりの非日常的な体験だ。何気ないひとコマに心が動く森の暮らし。これからどんな感動に出逢えるのか、期待に心が弾む。

以前、何かの本で、「夢は見るものではなく、叶えるもの」という下りを目にしたが、確かに夢は叶えてこそ価値がある。森の我が家へ帰ってくるのが、週末の楽しみになりそうだ。

WEBマガジン「イマドキ別荘ライフ」は、50代半ばの中堅サラリーマン(男性)が、中古別荘を購入し、等身大の森の暮らしを楽しんでいく、限りなく現実に近いフィクションです。

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