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Report.02│八ヶ岳中央高原三井の森 M山荘

ライフスタイルの変化に合わせ、
吹抜空間にロフトをプラス。

2002年に新築し、親・子・孫の三世代で別荘ライフを楽しんでいるMさんご一家。
娘さんが成長しライフスタイルの変化に合わせて、吹抜空間にロフトを増設。
まるで最初からロフトが存在していたかのように溶け込んでいるリフォーム事例を紹介します。

 高原別荘の王道とも言える大きな三角屋根のプロポーション。吹抜天井の開放的なリビングダイニングを中心に居住空間が広がるM山荘。親・子・孫の3世代で一緒に過ごすことが多く、1階に洋室と和室、2階に洋室がある3LDKだったが、別荘新築後に誕生した娘さんが成長するにつれ、ゆったりとくつろげるスペースがもう一部屋欲しくなってきたという。
 15年にわたる別荘ライフのなかでモノが増え収納スペースも不足しがちになってきた。2階にトイレを備えていない不便さも解消したい。そこでMさんは、山荘の新築を手掛けた三井の森に相談し、ロフトの増設をはじめとするリフォームを行うことになった。

◆リフォームを実施した箇所  
 ・2階ロフトの増設 ・収納スペースの増設 ・2階トイレの増設

 M山荘のリフォームポイントは、高く広い吹抜天井の開放感を損なうことなく、ロフトを増設している点。1階から見上げた時に視覚的な圧迫感を感じさせないように格子状の手摺りを付け、敢えて壁は設けず開閉可能な吊り下げ式のロールカーテンを採用。ロフトの下に位置する1階リビングの天井高を梁の下面のラインより上にすることで、頭上の広がりを追求している。

 増設した2階ロフトは、天井裏に設けていた空気層を縮小し、天井高を可能なかぎり確保。保温効果の高い板状断熱材を入れて空気層を再調整し、断熱性能を保っている。
 2階用のトイレを階段ホールの隣に増設し、収納スペースを階段ホールのコーナーに設置。長年感じていた不便さを、一気に解消させた。

リフォームを感じさせないリフォーム

 今回のM山荘のリフォームは、新築後15年近い時を刻んできた住空間に新たにロフトを増設したわけだが、まったく違和感を感じさせない。M山荘の新築を手掛け、その後アフターサービスを行ってきた三井の森は、M山荘の細部の細部まで熟知しており、接合部を丁寧に溶け込ませるように仕上げ、既存の壁に合わせたクロスをセレクトし、まるで新築時からロフトがあったかのようにコーディネートさせている。

 増設したロフトから1階リビングを見下ろす開放感は、自宅ではとても味わえない。特に娘さんは「自分の部屋ができた」と大喜び。お気に入りのスペースになっているとのこと。ロールカーテンを下ろすことでプライバシーを確保できるので、就寝時はもちろん読書を楽しみたい時も落ち着いて過ごせる。

 またMさんは、ゲストを迎えてホームパーティを開く機会が多く、今回のリフォームに付随してワインを寝かせて置けるオーダーメイドのラックをキッチンの天井下に設置。季節の料理やゲストの嗜好に合わせてワインをさっと取り出せる。

 長年にわたり別荘を利用していると、多かれ少なかれ新築時の間取りでは満足できないこともでてくる。特に親・子・孫の3世代で利用しているM山荘は、成長したお孫さんをはじめ、仕事の第一線を退き別荘に長期滞在し悠々自適に森の暮らしを楽しむ親世帯など、世代それぞれのライフスタイルが歳月と共に変わり、自ずとあれやこれやと手を加えたい箇所がでてきた。
 今回のリフォームで増設したロフトは、子供部屋や書斎、収納など多目的に使えるため、今後の別荘ライフを見据えた上でもかなり有益な空間だという。

 Mさんのご自宅は甲府にあり、八ヶ岳中央高原三井の森の別荘までクルマでわずか45分ほど。毎夏、猛暑に見舞われる甲府を離れ、週末を過ごしている。
 住空間をプラスし、ゆとりを増したM山荘。これまで以上に親子三代のファミリーがのびのびと森の休日を満喫できることだろう。

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