Meli-Melo L'Heritier de Ceryle
三井の森の中軽管理センター併設のレストラン【セリール】という店名は、眼下に流れる清流「湯川」畔に生息するというカワセミ科の鳥「ヤマセミ」に由来しますが、昭和56年の管理事務所オープンと同時にセリールも開店しました。
それからあっという間に30年近い歳月が流れ、オーナーやシェフは何度も代わり、シェフの数を数え始めたところ、なにやら10本の指では足りなくなってしまいました。
現在のオーナー・シェフ《篠原さん 44歳》に代わったのは、2年前の平成19年3月ですが、新装開店に際し、前沢にあった篠原さんの以前の店名「メリ・メロ」と、このセリールを合体させた新店名【メリ メロ レティエ・ドゥ・セリール】が誕生しました。
フレンチとイタリアンを融合させ、地元産の高原野菜や山菜、川魚や信州和牛などを使用した創作料理は、別荘のお客様から高い評価をいただいるようですが、この冬からオフシーズンの限定メニュー:パスタランチ(6種類あり、どれでも980円、平日はコーヒーつき)を始めたとのことでしたので、今日は遅ればせながら試食させていただきました。
6種類は、1.甘エビのトマトソース 2.カルボナーラ (半熟玉子添え) 3.長野県産牛肉100%のボロネーゼ 4.豆乳を使ったサーモンクリーム(長ネギ風味) 5.いろ野菜のジェノベーセ ゙6.きのこと黒オリーブの焦がしアンチョビ風味です。
マダムの《篠原かれんさん》にお聞きしたところ、人気の順は1.甘エビ 2.サーモン 3.カルボナーラ とのことでしたが、Kと今回の随行カメラマンのM部長は中年のおじさま族がよくオーダーするという 2.3.6をいただきました。
茸のスパゲティーは、控えめな味付けでアンチョビや茸特有の複雑な風味が際だっていましたし、カルボナーラはコックリとしたクリームソースが半熟玉子とベストマッチでした。ボロネーゼのミートソースも濃厚でありながらもお肉の素性がくっきりわかるように計算された絶妙の味加減でした。
(昼や夜のコース料理の味付けは、京都人( ? )のKには若干濃いかなと思っていましたが、今日のパスタのお料理はけしてそんなことはなく、大好きなペッパーもタップリかけていただきました)
本日は取材でしたので、モエ・エ・シャンドン社製のカップル向きペアグラスに入った、シードル風ノンアルコール発泡飲料をお出しいただきおいしかったのですが、そもそもおじさんが2人で飲むべき物ではなく、非常に恥ずかしくて、とても気持ち悪かったです。